BUSINESS事業×技術
ビジネス共創力を育む活発な取り組みが数知れず。
オープンストリームは積極的な事業拡大を続けています。進展する事業の裏側には、エンジニアたちの技術だけにとどまらないサービス開発や事業創造への飽くなき挑戦心や向上心があります。※ビジネス成長率はオープンストリーム2018上期実績。
BUSINESS #1
COLLABORATION
共創力を成長させるため、社外との連携強化。
お客様やパートナー企業との業務提携や産学連携の活動を通して、技術創発企業としての存在感を高めています。また同時に、オープンストリームは、各所との積極的な連携の中で、エンジニアの力の最大化をめざしています。
トッパン・フォームズ株式会社 ✕ 株式会社オープンストリーム(共同開発)
AI技術による帳票画像認識システムの共同研究開発プロジェクト。 企業間の壁を超えた共同チームで研究開発を実施しています。
●業務提携にもとづき、両社の技術と知見を融合させて帳票専用の独自のAI技術を研究し、製品開発に適用しています。
●研究開発は、両社から選抜したエンジニアによる共同チームで実施しています。
●研究成果は共同特許出願(5件出願。2019年12月時点)を行うなど、両社のビジネスに貢献するように共有しています。
●チームメンバには研究スタート時点ではAI初心者だった人もいますが、当社CTOの技術指導を受けたり自主的勉強会を開催したりして、現在は一線級のAIエンジニアと呼べるまでに成長しています。
BUSINESS #2
BUSINESS
CASE
高い技術力と人間力で、高度な期待に応える。
お客様との多種多様な取り組みは、オープンストリームの技術力の結晶。技術力だけでなく、ビジネススキルを総動員して、お客様の期待を超える仕事を紡ぎ出しています。
東京ガスiネット株式会社
Azure API Management を活用し既存システム資産化と新サービスの開発期間短縮を実現
開発に至った背景:
- 都市ガス自由化に伴う競争激化への対策として迅速な新サービス提供で顧客満足度の向上
- 約200の既存システムを新サービスからすぐにAPIとして利用できるようにする必要があった
内容:
- API Managementの持つ機能と要件をマッピングした機能設計
- APIの登録や公開、バージョンアップなどのライフサイクルを運用するフロー設計
導入効果/改善内容:
- 既存システム資産を迅速に APIとして提供できたことで、新サービスの立ち上げを短縮
- 様々な既存システムで提供されたAPIを統一の方法で利用できることで、学習コストを削減
損害保険ジャパン株式会社
新アプリの開発基盤にHerokuを採用し、高速かつ柔軟な開発体制を構築
Herokuを利用した背景:
アジャイル開発を適用したい開発案件があったが、既存のオンプレ開発基盤上では頻繁なトライ&エラーが困難だった。
内容:
「等級シャッフル(※)」のシステムをSalesforce.comのクラウドSalesforce Herokuにてアジャイル型開発で構築した。
※自動車を複数台保有している契約者のお車買い換えや買い増しにあたって、過去の保険等級を引き継ぎながら、契約者に最も有利になる等級の組合せをシミュレーションし、「ボタンを押せば見積書が出てくる」仕組み。
導入効果/改善内容:
- 開発期間を約2分の1に短縮
- 開発コストを2分の1以下に圧縮
- 運用にかかる人的コストを含む維持費を半減